友人と「ズーラシア」で動物たちと癒しのひととき
だんだんと東京から離れる日が近づいてきて、友人にはいつも「動物園に行きたい」「一緒に動物を見たい」と伝えていました。すると、友人が素敵な提案をしてくれて、「ズーラシア」という動物園に連れて行ってくれることに!
今回は、ピクニック弁当を作って持っていくことにしました。前回はサンドイッチだったので、今回は気合を入れておにぎり!特に生鮭を入れるのは、私の定番。でも、いつも一緒に料理をする時もあるのですが、今回は友人に作ったお弁当を渡すと、その喜んだ表情を見るのがまた嬉しくてたまらないんです。手間をかけて作った分、何倍も幸せを感じますね。
さて、動物園では、たくさんの動物たちと触れ合いました。特にかわいかったのはミーアキャット!みんなで体を寄せ合って支え合いながら生きている姿が、なんとも愛らしくて癒されました。小さな体でしっかりと生きる姿に感動…これぞ「絆」の大切さを教えてくれる動物たちですね。
そして、何度も足を運んだ象のコーナー。最初にも最後にも通ったのですが、象たちの迫力がすごいんです!近づいてきたり、鼻を上にあげたり、その大きさと存在感に圧倒されました。まるで「これが本物の象だ!」と叫びたくなるほど。もう一度見ても、インパクトは変わらず大きかったです。
動物たちと過ごした1日、友人との楽しい時間、そして手作りのお弁当…すべてが最高の思い出になりました。こうして、少しずつ東京を離れる日が近づいてきて、感慨深くなるばかりです。どこに行っても、大切な友人と過ごす時間が一番だと改めて感じた1日でした。
¨̮⃝ Several photos of me taken by a friend ¨̮⃝
友人はよく「写真を始めたばかりで歴が浅い」と謙遜していますが、正直なところ、その言葉には全く同意できません。写真の撮り方や視点は、私とは全く異なり、その腕前にはいつも感心させられています。
私は動物や植物を撮るとき、ひとつの被写体にフォーカスを当ててアップで撮ることが多いのですが、友人はその場全体を収めることで、場所の雰囲気や空気感までしっかりと伝わる写真を撮ってくれます。その写真を見たとき、まるでその場所にいるかのような気分になるんです。
特に、友人は人物を撮るのが本当に上手です。私もよく写真を撮ってもらうのですが、なぜか私自身が友人に対して面白い感情を抱いているので、どうしてもとぼけた顔になってしまうんですよね。それがまた自分でも面白くて、笑ってしまうのですが、友人が撮ってくれる写真は、そんな私の自然な表情をうまく切り取ってくれるのでとてもありがたいです。
あるとき、友人が自撮りをしている場面を私が可愛いなと思い撮ったのですが、その後、私が気づかないうちに友人が私の写真を撮っていました。気づかない私を見て、友人は「とられてることに気づいていない、のんきなあすかちゃん」と言いながら、その写真を送ってくれました。その一瞬もまた、とても温かい気持ちにさせてくれる大切な思い出です。
こうした何気ない瞬間を大切にして、これからも一緒にたくさんの素敵な時間を過ごしていきたいと思います。友人の写真の腕前、そしてそのユーモア溢れる瞬間を、これからも大切にしていきたいです。